おとなのピアノ

2025年09月17日 15:59

私は教育に深い関心がある為、幼児専門の教室運営をしてきました。

しかし子育てが終わり、いざ自分の今後の人生を見つめた時、1番希望した事は「ピアノの上達」でした。
仕事と家事をしながらの練習は思うようにはならず、上達しては戻り、覚えては忘れの繰り返し。
暗譜が得意だったのは過去の栄光。
自己嫌悪に陥いる日々です。

でも、楽しいのです。
生きている喜びを感じます。

私はもう何年もテレビを見ていません。
映画館にも行っていません。
真夏は暑くてウォーキングも出来ません。

ピアノの方が何倍も楽しいのです♪

老後(もっと良い表現があったら教えてください!)の趣味にピアノは最高だと思います🎹
楽器さえあれば出来るのですから。


また、お子様の能力を伸ばしたいと考える親御さんは多いはずです。
瀧先生は「お子様に上達してもらいたかったら親御さんが楽器を習うと良い」とおっしゃっていました。

本当にそうなんです。

親御さんって、お仕事や家事の忙しい中で楽器の練習をされるので、上達がゆっくりなんです。
ですから、お子様が上達する苦労がやってみないと分からないので、ご自身が忙しい中練習してみると意外と出来ない!となって、お子様の事を心から尊敬できるんです。

本当はレッスンに定期的に通っていただきたいのですが、私も仕事をしながら3児を育てた身なので大変さがわかります。

お子様の上達を妨げる1番いけない原因は「親御さんが叱る事」
モチベーションを下げる行為は絶対に避けていただきたいです。

絶対に死守したい事は「ピアノを好きで居続ける事」
その為でしたら何でも出来るはずですね!

おとなのピアノ 親が習う
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